みなさん、こんにちは。
暑い日が続きますね💦
少し前後してしまいましたが、今回は本年度メンバーの自己紹介と京論壇への意気込みについてご紹介します。学年も所属もバラバラな個性溢れるメンバーです^^
経済学部金融学科3年の磯野凪沙です。
本年度代表をしております。金融学科という少し珍しい学科に所属しており、大学ではデリバティブ理論から、資本主義論まで幅広く学んでいます。
実は10年近くフィギュアスケートをしており、運動会に所属しているごりごりの体育会系だったりもします。朝練の後にミーティングだったり、試合の後に北京渡航だったり、日々体力との戦いです(笑)
京論壇の議論は専攻とも異なり、分科会での議論に参加した時は、毎度大変勉強になります。代表として先頭に立つことは大きな挑戦ですが、今年の京論壇は一味違うね、と言ってもらえるように、そして何よりメンバー全員が最高の議論を出来るように全力でサポートしていきます。
法学部第1類(私法コース)4年の幅上達矢です。昨年参加者としてサステナビリティ分科会に所属したのに引き続き、副代表として運営に携わっています。参加者から運営側に回ったことで、より様々な当団体の長所・短所が見えてきている毎日です。組織運営はいつでもどこでもチャレンジングなものですが、これからも京論壇の縁の下の力持ちとしてさらなる発展に貢献していきたいと考えています。
こんにちは、法学部第1類3年の福田真之です。副代表をしております。ジャンルを問わず音楽が大好きです!現在はこの団体の活動の傍ら、藤原ゼミという、国際政治のゼミの論文やら課題やらなんやらに追われていて、1日36時間にならないか毎日願ってます(°_°)
副代表であり、リーダーシップの参加者なので、妥協せず、しっかり議論できるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
法学部四年副代表の野本圭一郎です。
副代表をしております。主に社会的正義分科会につき、議論のアドバイス等をしていく予定です。白熱した議論ができたらいいなと心から思っているので、よろしくお願いします。
東京大学教養学部の川本大喜です。この度、人口と発展分科会の議長を務めます。私が京論壇に興味を持ったのは、私がずっと中国と縁のある日々を送ってきたからです。小学生、中学生の時期を中国で過ごし、大学でも日中関係を学んできた私にとって、京論壇は非常に魅力的な団体です。京論壇での議論を通じて、日本と中国についての理解をさらに深めていけるよう頑張っていきたいと思います。
公共政策大学院2年の馮月です。大学から日本へ留学しに来て今年は6年目になります。去年の京論壇の階層社会分科会の参加者であり、今年は社会的正義分科会の議長を務めます。京論壇以外に、国連インターンとHLABという国際交流学生団体にも参加しています。様々なバックグラウンドを持っている人と交流することがすごく好きで、議論する過程の中で自分のアイデンティティを確立することができると思います。
教養学部国際関係論コース4年の鎌田みどりといいます。国際法、国際政治を学ぶ他、歴史認識を始め東アジア地域に関心を持ってきました。サークル活動では英語演劇や英語スピーチをしたり、日中韓台の学生との議論をしたりした経験があります。他にも、カナダのトロント大学に一年間交換留学し、移民都市で学ぶ中で多様性や異文化コミュニケーションに関心を持つようになりました。京論壇では、優秀な学生と思いきり議論できるのを楽しみにしています!
東京大学法学部3年の中山貴文です。2年までは、学生団体や英語劇にのめりこんでいましたが、3年になってから勉強が忙しく大変です。
京論壇は先輩からのお誘いと、個人的に(90后と呼ばれる)中国の同年代の人々の考えへの興味から参加しました。他のメンバーは知識も豊富で論理的思考力が高く、日々刺激を受けています。知識面で追いつかない分、新しい視点を投げかけ、良い意味で議論を「かきまわす」役割を果たしていきたいと思っています。
法学部4年の木村元気です。ゼミで日本政治思想史を学び、交換留学で半年間ロシアに行ったりもしました。そのなかで頭を離れなかったのが、「非西洋の文明が、どうやって「普遍」たる西洋文明に向き合っていくのか」という問題だったように思います。
向き合い方は国それぞれですが、何と言っても中国という非西洋世界最大の大国を抜きにしてこれを議論することはできません。学生生活の集大成として、自分の問題意識を含め、北京大生と存分に議論してきたいと思います。
教養学部3年の比護遥です。
教養学部のアジア科で主に中国の政治や社会について学んでいます。伝統的な思想と西洋由来の概念が非常に複雑な形で絡み合っているのが中国の面白さです。「社会的正義」という分科会のテーマを切り口に、根底にある思想を探っていきたいと思います。
文科一類二年有元万結です。
自分が日本人であることを実感したく京論壇に入ったもののますます何か違うのではと実感させられている日々を過ごしてます。私は4歳から6歳をニューヨークで、9歳から12歳をメリーランドで過ごし、その間の期間も日本のインターに通っていました。英語の方が日本語より得意で好きで、高校ではクラリネットをふく傍ら模擬国連を、大学では英語ディベートをやっています。過去との折り合いもつかず将来の目標もまだ固まっておりませんが、二極化していた私の世界観を中国という異邦が壊してくれることを期待しています。よろしくお願いします。
国際関係論専攻、フランス地域研究副専攻なのに京論壇に参加させて頂いております、5年生(1年間のパリ政治学院への交換留学のため)の齋藤勇希です。サイトウユウキなのであだ名ハンカチです(もはや皆ピンと来ないかも…)。旅行と外国語学習とお風呂場でミスチルを大声で歌うのが趣味です。京論壇初参加、人口と発展分科会メンバーです。優秀な学生たちと熱く深く語り合って学生生活最後の良い思い出をつくりたいですね。
法学部3年生の林眞子です。最近は、迫り来る学部の試験勉強にヒーヒー言っているところです。趣味はアカペラで、週に1回仲間と集まって一緒に練習をする時間が心のオアシスになっています。京論壇では"人口と発展分科会"に所属しています。本格的な国際交流系の活動は今回が初めてで、京論壇への参加は自分にとって大きな大きなチャレンジです。英語力など不安なことも多いですが、尊敬できるメンバーに囲まれ大変刺激的!!体当たりで頑張っていきたいと思います。
法学部4年水垣舜一です。
新興国における社会制度の変化やイノベーションに関心があり、昨年9ヶ月間東アフリカにウガンダでITスタートアップの立上のお手伝いをした後、オランダに半年間留学していました。大学では、IDYF(International Development Youth Forum)の立上や運営、日本語の競技ディベートで移民政策や労働法制を議論してきましたが、京論壇ではこれまで挑戦してこなかった価値観を深掘りする議論ができることに期待しています。
教養学部4年三輪卓見です。
相関社会科学専攻で、歴史と記憶、オーラルストーリー、被爆証言と社会運動などが中心の関心テーマです。また幼少期から音楽やダンスがアイデンティティの大部分を占め、表現を通して成長し、多くの出会いに恵まれてきました。将来は、パフォーミングアーツを最大限生かす人材育成を目指します。地方出身者(宮崎市)として、人口構成の転換と今後の発展ビジョン創出は、切実なテーマであり、かつワクワクもします。ぜひ「次の時代の価値」を発信できるような分科会にしていきたいです。
教養学部4年の坂部能生です。
国際関係論を専攻しています。学生生活の最後にひと暴れしたくて、また、ずっと興味を持ってきた中国についてもっと知りたくて参加しています。頑張ります!
こんにちは、教養学部総合社会科学分科国際関係論コース3年の新城真彦です。
わたしはいまふとしたことでアメリカにいます。人生初めてのアメリカなのですが、スケールがいろいろ大きいだけでなく、本当に様々な人種がここで共生していることを実感させられています。日本でずっと暮らしてたら世界にはこんなにたくさんいろんな人がいるんだということは実感できないでしょう。
世界には様々な背景を持った人がたくさんいます。グローバル化が進む中で彼らは時に笑い、時に血を流しながら前に進むでしょう。
では、この状況の中でどうすればできるだけ流す血を減らし、ともに発展の礎を気づくことができるのか。その答えを京論壇で模索したいと思います。
はじめまして。東京大学文科一類二年の平田紗和子と申します。京論壇ではリーダーシップ分科会に所属しています。
私は高校一年生で日中青年会議に参加し中国本土や香港の学生と議論して以来、日中関係に強い興味を持ってきました。大学では法律や政治、中国語を勉強しています。国際社会が激しく変動する中での日中両国の将来に興味があり、リーダーシップ分科会に所属することとなりました。京論壇ではこれまで興味があったことがたくさん議論できて、素晴らしい経験をさせていただいています。よろしくお願い致します。
大野昴紀です。現在、医学部健康総合科学科の3年生で、政治や経済とは全くかけ離れた分野にいますが、世の中を回す一番大切なものの一つをこれから社会人として世の中に貢献していくものとして深く学び、議論したいと思い、この度京論壇に参加させていただきました。自分は、多民族国家のカナダで生まれ育ち、他とは少し違った物事の視点や考え方を持っているかもしれませんが、この京論壇という場で自分の価値観をぶつけ、そして新しい価値観を吸収することで良い刺激をみんなと与え合獲ればと思っています。
以上、19名の賑やかなメンバーで本年度は活動して参ります!次回からは議長より分科会の紹介をしますので、ぜひそちらもご覧下さい!
京論壇2016