プロフィール
名前:ゆきち
所属:教養学部 教養学科 総合社会科学分科相関社会科学コース新4年
(京論壇2022時:3年/差別・抵抗・和解分科会デリ)
Q. なぜ京論壇に入ろうと思ったか、入る決め手などありましたら教えてください。
- A.派遣される予定だった全学交換留学の渡航中止が決まり、中国の大学生と密に交流できる機会を探していたタイミングで京論壇の存在を知りました。応募の決め手は、単なる国際交流に留まらない徹底的な議論重視と、魅力的な分科会テーマの2点です。
Q. 入る際に何か懸念・ハードルなどは感じませんでしたか?
-A. 京論壇という名前のいかめしさも相俟って秘密結社的な印象があり、最初は気後れしていました。ただ、実際の活動の中で、参加のしにくさを感じることは特になかったです。
Q. どのくらいの忙しさでしたか?ほかとの両立は?
-A. 夏冬の合宿以外は、月に一度ほどの勉強会に参加する程度だったので、忙しさは特に感じませんでした。他のサークルや就職活動との両立も十分可能だと感じます。
Q. 京論壇に求めていたものは何ですか?
-A. 中国の大学生との継続的な交流機会と、英語で議論をする訓練環境の2点です。
Q. 実際入ってみてどうでしたか? 得られたものなどありましたら教えてください。
-A. 元々京論壇に求めていた要素(北京大生との交流、英語で議論をする機会)は十分得られたと感じます。加えて、日本側参加者との勉強会などを通して、新しい視点やモチベーションを度々いただいていました。
Q. それはどの程度事前の想定・期待に沿っていましたか?
-A. 看板に偽り無しで、期待通りの充実した活動だったと感じます。3年ぶりの対面セッションが実現されたことなど、むしろ期待以上と言うべき嬉しい想定外もありました。
Q. 特に一年生など下級生にとっては、見習いたいところが盛りだくさんの、憧れる頼もしい先輩!という存在でしたが、逆に下級生から学ぶことはありましたか?
-A. 下級生といっても、それぞれに目標を持った能力の高い人ばかりで、学ぶことだらけでした。特に運営議長陣のきめ細かな目配りと、目標に向けた行動力には大いに刺激を受けた記憶があります。
Q. 最後になりますが、京論壇のここが好き!というところを教えてください。
-A. 様々なバックグラウンドを持った人が集まっていながら、参加者全員が真剣に人の話に向き合い、お互いの学び合いが生じている環境は、他では得難い貴重なものだったと感じます。
ご協力ありがとうございました!