プロフィール
名前:にっきー
所属(京論壇2022時):公共政策大学院修士1年/Post-Truth分科会デリ
(Post-Truth分科会メンバーで火鍋!楽しそうです♪/中央右がにっきー)
Q. なぜ京論壇に入ろうと思ったか、入る決め手などありましたら教えてください。
-A. 大学院で東大に来たので、東大生と関わるためにも何か活動に参加してみたいと思っていた時に募集を知りました。北京大生ととことん議論できる環境に魅力を感じて参加を決めました。
Q. 入る際に何か懸念・ハードルなどは感じませんでしたか?
-A. 学部生中心のイメージがあったので、大学院生である自分がどんな立場で関わればいいのか若干の懸念はありました。しかし私たちの分科会では初回のミーティングで敬語使用をやめようと決めたので、学年を意識させない、フラットな雰囲気で1年間楽しめました。
Q. どのくらいの忙しさでしたか?ほかとの両立は?
-A. 基本的には年に2回のセッションがメインで、それまでは月に数回ミーティングや各自の準備をしました。日程や頻度は分科会のみんなと忙しい時期を共有して声を掛け合いながら決めていけたので、学業やバイトとの両立は全く問題ありませんでした。
Q. 京論壇に求めていたものは何ですか?
-A. 率直な意見交換。自分にはない新たな視点と出会うこと。議論を通じて北京大生と仲良くなれること。
Q. 実際入ってみてどうでしたか? 得られたものなどありましたら教えてください。
-A. 学部や年齢、興味関心が多様なメンバーとの交流が刺激的で、とても有意義でした。2度のセッションでの議論も、互いの意見や考えを受け入れつつも率直に疑問をぶつけ合える空間がとても心地よかったです。北京大の参加者ともしっかりと信頼関係が築かれ、真の友人になることができ、一生のつながりができたことを嬉しく思います。
Q. それはどの程度事前の想定・期待に沿っていましたか?
-A. セッションでの徹底した議論という点で期待通りの活動内容でした。セッションへの準備という意味では、これは各自の頑張りややる気次第ですが、自分自身としてはもっとできたかなという気もしています。ただ、特に対面開催が可能だったことで、分科会を超えた交流もできたので、全体としては事前の期待通りの活動ができました。
Q. 特に一年生など下級生にとっては、見習いたいところが盛りだくさんの、憧れる頼もしい先輩!という存在でしたが、逆に下級生から学ぶことはありましたか?
-A. 純粋に何かに疑問をもつ、という点で、特に1年生のメンバーは素朴に重要な疑問を投げかけてくれる機会が多かったように思います。私自身は、学年をかさねるその姿勢を少し忘れていたのかもしれないと気づかされました。
Q. 最後になりますが、京論壇のここが好き!というところを教えてください。
-A. 何か疑問を投げかけると、きちんと真剣に受け取って一緒に考えてくれる人が集まっているところ!
ご協力ありがとうございました!